まるはちブログ

東京からパリへ。次へ!というより一回休む、かなぁ。

何かとご縁のあるお茶の水

3年くらい前に予備校に通っていたころ非常にお世話になった御茶ノ水であるけれど、巡り巡っていま、とてもご縁のある街になっている。

 

昨日はお茶の水デジタルハリウッド大で行われたデジタルヘルスラボに参加してきた。インターン先の高丸さんが関わっているプロジェクトで、参加したのは2回目くらいかな。ゼミでやっている日本橋プロジェクトととても似たコンセプトで、お茶の水をヘルスケア×ITの街にしようという企画。新しいサービスを考え、特に実装することに重点を置いている企画。

 

前回の五十嵐先生のお話を聞いて、考えているだけじゃなく、サービスを実装してユーザーの反応をみてみることはとても大事だなと感じた。やはり普段、どういうものが求められているかなど、考えることだけで終わってしまうことが多い。実際に作ってリリースしてみて、それで初めてそれが求められているものなのかどうかがわかる。頭で考えて満足し、今は実装する技術や時間がないといって放置するのは逃げなのだなと思った。

 

4月くらいからプログラミングを勉強しているのは、簡単なものを自分で実装できるようになりたいと思ったからだ。自分で作って自分で改善していけたら、きっと実装することもとても楽しいのだろうと思う。

 

昨日、一番心惹かれたのはお茶の水ファーマシーの山口さんのレセプト解析を棚の最適化に使うというアイデアだった。視点がとっても面白いし、そのプログラムをエンジニアに頼まずに自分で実装したというところがまたすごいと思った。

 

山口さんと懇親会でお話して、いつから薬局をやっているのか聞いたらまだ1年たってないくらいだそうで、プログラミングも1年半くらい独学で勉強したとのこと。ecel使うようなもんだから、少し頑張ればできるよといわれて、自分も勉強して自分で開発するようになるぞと思った。

 

今度デジタルヘルスラボの勉強会にも参加させてもらうことになったし、お茶の水界隈の集まりにも参加できるかも。医療で面白い人が集まっていて、こんなにお世話になるとは、浪人してるときには全然思わなかったな。

 

面白い人に会って刺激を受けて、自分も動き続けよう。