まるはちブログ

東京からパリへ。次へ!というより一回休む、かなぁ。

五月が終わる前に

 五月が終わってしまいそうなので、ブログを作ったわけで。

 

高校のころ、写真を公開するためにブログを書いていたが、そんなのとっくの昔なのでブログで最初に何をするべきかなんて覚えてない。最初の記事だから自己紹介とかするのだろうか、とか思ったけど、発信より言語化することのためにこれを書くことにしたのでそういうのは端っこに書いておけばいいんだろう。

 

 今年は意識的に自分が持つプロジェクトやら会やらを増やしたので、自分の思っていることをひとに伝えることの難しさを感じた。伝えるのでさえ難しいのだから、共感してもらい、一緒にやるなんてとても大変だろうなと思う。でも自分は今年に入ってからかな、起業したいと思っているのだからそういう力が必要だし、欠けてるなと悔しいくらい感じた。

 

どうやったら周りを巻き込めるのだろうか、どうやったら巻き込んだ人たちを最後までつなぎとめられるだろうか。 五月祭なんかはそういう力不足をひしひしと感じたイベントだった。

 

ゼミやらでプロジェクトマネジメントを学ぶわけだが、実際やってみると全然思った通りに行かない。なんでか。勉強不足かなとも思うけれど、それよりももっともっと実際やってみて失敗して、悩んでいくしかないのかなと思う。力不足を毎回感じて、すこし進歩して、みたいな感じで進んでいくんだろうか。とりあえず今はそう思うしかないので「次へ!」ということで次の失敗を経験しに行くことにする。

 

で、やっぱり思いを伝える力の不足をとても感じたこと、そしてSkyland Venturesの木下さんの全力感に感化され、その木下さんがブログを書くことを進めていたことがきっかけで、これを始めた。書くことなんて特に決まってないけれど、僕はいろんなものに活性化エネルギー的なものがあると思ってるので、とりあえず開設した。

 

つまり、なにか新しいことを始めるときは、やり始めるまでが一番難しいということ。当たり前だけど。化学の活性化エネルギーと同じく、やり始めの一番ハードルが高いところを越えてしまえば、あとは進むことが多い。だから僕はいろいろな時、とりあえず初めてみる、とりあえず手を挙げてみる、ということを意識的にやるようにしてる。そうしないといつまでも「いつかやろう」という状態になってしまう気がして。

 

あと、ブログに関していえば、言霊ってのがやっぱりあるなと思うのもあって、書くことを大切にしようと感じた。やっぱり、言った言葉は何か力を持っていて、それを実現させてくれるなと。言わずに思っていることって、結局やらないという逃げ道が残されてしまってる。言ってしまうと、その言葉に背中を押されて進める気になるよね。ということで言霊。カッコよく言いうと言語化することの大切さなのだろう。

 

だからここで書いておかないといけないことがある。

僕は起業したいと思ってます。

じゃなくて、起業します。

 

プログラミングのスキルがまだないから、とか、チームができてないから、とか言ってたら逃げてばかりで終わってしまいそうで。明らかに会社を作ることが活性化エネルギーの山だと思うので、そこは越えてしまおう。何が足りないかは、作った後で考えて、足りないものを必死で身につければいいや。

 

ってなかんじで今日は終わり。